
Linux Kernel 4.0.xとEXT4ファイルシステムの組み合わせでファイル破損が起きるバグがあるそうです。
この問題が起きる環境としては、EXT4でLinux RAIDを構築している場合のようです。
都内で主にサーバ構築をしている人。好きで集めているARMとLinuxを中心とした技術関連情報と最近ハマっているMikrotikのRouterboardに関して書いていきます。
Linux Kernel 4.0.xとEXT4ファイルシステムの組み合わせでファイル破損が起きるバグがあるそうです。
この問題が起きる環境としては、EXT4でLinux RAIDを構築している場合のようです。
先日から自宅環境で検証しているCentOS7なのですが、検証直後からちょっと困った問題が。
というのもLVM(ext4)環境で使用しているのですが、swapパーティションがなぜか自動マウントしてくれない問題が発生していました。
最初は/etc/fstab
にデバイスパスで書いているのが問題だと思い、UUIDで書きなおしたのですが、それでもダメ。
Webで検索しても、該当するような情報は無かったのですが、とりあえずエイヤでやったらうまくいったのでメモしておこうと思います。
ZFSの影響を受けて作られたというファイルシステム、btrfsですがSSDへの最適化などの機能も含まれていることから少し使いたくなったので、現環境のext4から変換してみることにしました。
最近自宅のZabbix環境においては一連のZabbixへのチューニングのおかげか、CPU Utilizationが10%程度で推移し安定するようになってきました。
しかしながら、相変わらず負荷が少ない状況で10%程度の負荷がかかるのもどうなのかと思い、さらにチューニング出来ないか調査してみました。
上記のWebサイトに書いてあるとおりなのですが、Ubuntuにはfstrimコマンドというのが搭載されています。
このコマンドを実行することで、明示的にSSDに対してTrimコマンドを実行することができます。