[IT][勉強会] Nutanix Community Meetup #4 に参加してきた。

勉強会
Nutanix Community Meetup #4 (2015/08/25 19:00〜)
## 今回のテーマ * 今回は1~3回目に参加できなかった方向けに、入門編の内容を扱います。 * 第1~3回目に参加できなかった方も、お気軽にご参加ください! * リピーターの方にも楽しんで頂けるよう、最新アップデート情報もお届けします。 ...

Nutanixの最新情報がアップデートされるということで参加してきました。 

以下はメモ。

Nutanix comnunity meetup #4
最近のトレンド
構築のステップ
・FC-SANの場合
サーバ、SAN、ストレージ
結線、LUN、ゾーニング、フォーマットなどなど

最新のストレージを導入しても、基本的な手間は変わっていない

1.根本的に複雑
2。スケーラビリティの制約
3.非効率的なサイロ化、分断

ハイパーコンバージドインフラ
ソフトウェア処理で、仮想化環境をサーバと共有ストレージを単一のHWとして統合
・スモールスタート
・とにかくシンプル
・拡張しやすい

52%のマーケットシェア(IDC)

Nutanixの概要
ITインフラの管理を極限までシンプルにすることで、アプリケーションやサービスの提供に集中できるようにする

Nutanix CVM
・クラスタすべてのノードで実行される
・ユーザー空間で実行されるVM
・Linuxベース
・PCIPassthruでサーバのディスクコントローラを直接認識(製品版特有の機能)
・ローカルのHypervisorとは内部の仮想スイッチ経由で通信
 Vsphere NFS、Hyper-V SMB3.0、KVM iSCSI
・LAN経由で他のノード上のCVMと互いに通信
(監視、データ分散処理)

書き込みIOの詳細
高い性能と可用性
・データは常にローカルのディスクに書き込み
・筐体内ではかう筐体間でのデータ冗長性は

高いIO性能を確保するため、

読み込み
基本的にローカルのディスクから読み込み
ライブマイグレーションを行ったあとじゃ、ネットワーク経由で最初はアクセスするが、徐々にローカルにデータを保持するようにする

他にも最新情報としてCitrix on Acropolisなど、今後のVDI向けアップデートがある旨が報告されていました。
今後の導入の選択肢として考えられるようになるかもしれませんね。

Nutanixの皆様、参加された皆様、お疲れ様でした。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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