CentOS6まではulimitの値はinitスクリプト内に書いたりするのが一般的でしたが、systemdになってからはどうするのかと思って調べてみました。
systemd.exec
manページを参考にすると、
LimitCPU=, LimitFSIZE=, LimitDATA=, LimitSTACK=, LimitCORE=, LimitRSS=, LimitNOFILE=, LimitAS=, LimitNPROC=, LimitMEMLOCK=, LimitLOCKS=, LimitSIGPENDING=, LimitMSGQUEUE=, LimitNICE=, LimitRTPRIO=, LimitRTTIME=
あたりをServiceセクションに書くのがいいみたいです。
open filesだと LimitNOFILE=10240
のような感じです。
/etc/security/limit.conf
に書く手段もありますが、こちらはPAM認証を通過しないため、再起動すると無効になってしまうようです。
間違い等があればご指摘ください。