Mac OS X 10.6、「Snow Leopard」のゲストアカウントにバグ。

Apple

Snow Leopardのゲストアカウントにバグ、ユーザーファイル全削除の恐れ /
http://japanese.engadget.com/2009/10/12/snow-leopard/

Snow Leopardに深刻なバグ、ユーザーの個人データが失われるおそれ : Appleウォッチ – Computerworld.jp /
http://www.computerworld.jp/topics/apple/164489.html

Snow Leopardにホームディレクトリが空になるバグが見つかる – スラッシュドット・ジャパン /
http://slashdot.jp/apple/article.pl?sid=09/10/14/089254

最近、販売されたMac OS X 10.6”Snow Leopard”ですが、個人のデータが消えるという重大なバグが見つかったとのこと。

引用元:Snow Leopardに深刻なバグ、ユーザーの個人データが失われるおそれ : Appleウォッチ – Computerworld.jp

 問題の内容は、ユーザーがゲスト・アカウントでログインしたあとにログアウトし、通常使っているユーザーのアカウントでログインすると、Snow Leopardのホーム・ディレクトリ(Macの主なユーザーの名前が付けられている)が上書きされ、中身がすべて消えてしまうというもの。ホーム・ディレクトリ内のフォルダ(Documents、Downloads、Music、Pictureなど)はすべて空になり、DesktopとDockは工場出荷時の状態に戻る。


今のところ根本的な解決手段は存在せず、ゲストアカウントを無効にしておくという一時的な対処方法しかないようです。
”Snow Leopard”を使用している方はご注意ください。

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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