XP SP3で起きた不具合の原因が判明。

Microsoft、Windows

XP SP3適用でエンドレス再起動の原因判明、マイクロソフトが公表 / http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/16/19586.html

(追記)
XP SP3導入後にAMDベースマシンで問題–リブートが繰り返し発生:ニュース – CNET Japan / http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20373120,00.htm

Windows XP SP3を適用すると、エンドレスで再起動を繰り返す不具合が発生する件で、ようやくマイクロソフトから公式のアナウンスがあった模様です。
以下、記事より。

今回の不具合は、Intel製CPU搭載コンピュータで作成したWindows XPのイメージが、非Intel製CPU搭載コンピュータで展開されている環境で起こりうるという。多くのPCには、メーカー側でシステム準備(Sysprep)ツールを使って作成したイメージが含まれているが、不具合が発生する環境下でSP3をインストールすると、元のSysprepイメージのレジストリキーが残っているために、Intelプロセッサドライバ(intelppm.sys)が読み込まれることで不具合が起こるという。

対処方法については公式サポートページにも掲載されているようなのでそちらを参考にしてください。

Intel 以外のプロセッサを搭載したコンピュータで Windows XP Service Pack 2 または Service Pack 3 にアップグレードすると、エラー メッセージ “Stop 0x0000007E” が表示される / http://support.microsoft.com/kb/888372/

この記事を書いた人

kometchtech

うつ病を患いながら、IT業界の末席にいるおっさんエンジニア。科学計算をしたことがないのに、HPC分野にお邪魔している。興味のある分野で学習したことをblogにまとめつつ、うつ病の経過症状のメモも置いておく日々。じつはRouterboard User Group JPの中の人でもある。 Amazon欲しいものリスト / Arm板を恵んでくれる人募集中

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